今回の内容は会話術の中でもレベルの高い内容になりますが、使いこなす事ができると1発で心を掴む事ができます。と言いますか依存レベルの関係性を作る事ができます。
相手の感情の深い所に触れる内容なのである程度の関係性が必要なのですが、コツさえつかめば難しい事ではありません。
時間軸を使い「過去」「現在」「未来」と会話を組み立てていくのですが、話しを聞く技術が必要になってきます。
まだ基本編を読んでない人は先に読むと理解が深まります。
ここでご紹介する話し方は「悩み」や「人に言えない事」に触れる話し方になります。
だから過去からスタートしていきます。
メンタルの弱い部分に対してアプローチをして心を掴むやり方になります。
失敗をすると嫌悪感を持たれる事もあるので注意が必要です。
悩みの根源は過去にある
人間誰でも悩みはありますが、悩みの根源は今ではなく過去にあります。
過去から遡ってくる事で悩みの原因を知る事ができます。
- 過去には悩みの根源があり
- 現在には続いてくる悩みがあり
- 未来には不安があり
マイナス思考の強い女の子は皆このような感覚があります。
プラス思考で考える事ができる女の子の方が世の中少ないように思います。
表面上はプラス思考でも、このようなマイナス的な思考が隠れている場合が多いです。
この部分を引き出す事ができるのか?
これは人間関係により引き出す事ができるのですが、会話の中で引き出す事も可能になります。
悩みが深ければ深い程効果はありますし、心を掴むどころか依存をさせる手法としても使う事ができます。
まずは、悩みの根源は過去にある事を知って下さい。
過去の悩みを引き出すには?
女の子の過去の悩みに触れていくには、しっかりと相手の話しを聞く技術が必要になります。
その中で過去の悩みに繋がるような内容に対してアプローチをかけていきます。
- 学生時代の話し
- 幼少期の話し
女の子と会話をしているとこのような内容の会話になる事があります。
このような内容になった時は特に注意して話しを聞く事をおすすめします。
現在の話しでも例えば「職場の人間関係が最近上手くいってない」このような発言を聞く事もあると思います。
この時もチャンスです!
- 最近のうまくいってない内容を聞く
- その後になんかきっかけあったの?
このように最近上手くいってない話題になった時に、現在の状況を聞き、きっかけに話題を振っていく。この流れが基本になります。
どのような形であれ会話の目的を心を掴む事に置いた時、そっちの方向の内容には反応が出来るので意識を持って会話をする事を大事にして下さい。
過去の話しから未来の話しに繋げるには?
過去の話しを未来に繋げるのは、以下の流れで行います。
- 過去の話しで悩みの根源を知る
- その部分に対して全て受け入れる
- 今までの努力、背景の部分に共感し認める
- だから今があるとプラスな部分の根拠を示す
- その後に未来は上手くいっている話しをする
流れ的にはこのような流れになります。
全て共感ベースで背景を褒め認める形の会話を行います。
この時の認め方や褒め方や共感は全て主観で行います。
- 僕は凄いと思うよ
- 僕だったらそれキツイな
- 頑張ったんだなって僕は感じる
このような形で全て主観で話す事を意識して下さい。
主観で褒めると否定も入りにくくなりますし、入った所で個人的な意見なので貫く事ができます。キツかった部分に関しても主観で話す事で共感力が高く相手に伝わります。
心を掴む時だけに限らず、女の子との会話は主観を主に進めて行くと関係性を構築しやすくなります。
ノンバーバルが強ければ効果が上がる
ここでもノンバーバルは必要になります。
ノンバーバルの記事は以下になります。
ノンバーバルが強ければその場の雰囲気も作る事ができるので、より本気度が強く伝わります。
会話術を使うにもノンバーバルは必要なので日々磨いていただきたい部分になります。
自分に置き換えていただきたいのですが、自分の過去からの悩みを見た目のレベルが高い女の子はレベルの低い女の子どっちに聞いて欲しいか?こんな感じですね。
ただレベルの低い女の子であっても真剣に話しを聞いてくれて、全て肯定してくれる女の子であれば、悪い印象はなく、むしろ魅力を感じませんか?
それぐらい、この会話術は効果が抜群になります。
人間関係ができてないと話さないのではないか?
確かに人間関係が出来ていると話してくれる確率は高くなります。
ただ人間関係ができていない初対面でもこの手法を使う事ができます。
- 人間関係ができている→自分の意志で話す
- 初対面→会話の中で深堀していく
この違いになります。手法として使うので会話の中で掘り下げるので初対面であっても使う事ができます。
むしろ人間関係ができていると「悪い印象を与えたくない」このような気持ちから話さない事を選ぶ確率も同時に高くなります。人間関係を作って話しを聞こうとするとだいぶ深い関係になる必要があります。
逆に初対面でこれから関係性を作る段階では、何でも話せるような気持ちになる事もあります。
自分の事を知らない事が話しやすい事ってありませんか?
ネットの中の人間関係もそうですし、恋愛相談も知らない人だから話しやすいし隠す事なく本音の相談ができる。こんな経験ありませんか?
最初の段階でこのように心を掴みに行くとその後の関係性も良い方向に向かいやすいですし、初対面の時から心に入り込んでいく事をおすすめします。
まとめ
難しく考えてしまうかもしれませんが、相手の悩みの深い部分にふれにいって、その部分に共感する姿勢を見せる事が目的になります。
そして悩みの根源は過去にあります。
だからこそ過去の話題に持って行くのですが、人間って今の事は話しにくいけど過去の事は話しやすいって感覚ありますよね。
過去の悩みは乗り越えた感覚になっている事もあるので話しやすいんですね。
乗り越えたんだったら効果ないんじゃない?このように思うかもしれませんがそんな事はありません。
人にあまり話してない内容であれば効果はありますし、共感の姿勢で話すだけでも好感度は上がります。
心を掴みにいく時は一気に攻める事を大事にして下さい。

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