今回の内容は会話術の中級編になります。
テーマは感情を動かす事で興味を惹く内容になります。
恋愛では感情を動かさないとダメとよく言われますからね。
- 会話では感情のゴールを決める事
- 伝えたい事は後半に話す
- 結論から話す
- 言動を縛る話し方
- 行動させる話し方
このような内容をかいています。
初級編を読み追求してくれた方は「これだけで結果に繋がる」と感じた事だと思います。
まだ読んでない人は以下の記事をお読みください。
基本の上に応用が成り立つので基本は疎かにしないで下さい。
そして中級編であるここに書かれている内容を使い上手くいかなくなった場合は、一度基本だけで関わりなおして下さい。
テクニック系が多くなるのでどうしても不自然な部分が出てくる可能性があります。
そして恋愛の基本を知ってから行う事をお勧めします。
ノンバーバルは特に必要な内容になります。
まだ読んでない人は以下の記事も先に読んでいただけると理解が深まります。
公式LINEにご登録の方は前回発信した内容なのでお読みいただいてると思います。
会話に対して女の子の感情のゴールを決める
目的無しに女の子と話していませんか?
ゴールを自分で決めた中関わっていかないと、相手がどの方向に進んでいるのかわからなくなります。
例えば「この内容を話す意味」を持って会話をします。
どんな感情を持って欲しいのか?
ここをゴールにします。
喜怒哀楽何処に設定するかは場面により変わります。
最初は具体性が無くても「喜怒哀楽」ぐらいの感覚で大丈夫です。
まずは会話の目的で「どんな感情を持たせたいのか?」ここを決める事をして下さい。
何故感情のゴールを決めるのか?
恋愛を学んでいると「女の子の感情を動かせ」と聞いた事はありませんか?
世の中では「ジェットコースター」が云々かんぬんと言われる事もありますが、会話の中の感情でこれを作り上げていきます。
少し難しい話しになりますが、女の子の感情が動いている時の中心にはあなたがいます。そしてあなたの事を考える時間が増えます。
恋愛では一緒にいない時にいかに自分の事を考えさせるか?ここが重要になります。
だからこそ感情を動かす事ができる男はモテる事に繋がっていきます。
感情のふり幅は大きい程効果的
女の子の感情を動かす時はできるだけふり幅が大きい方が効果的になります。
ただし関係性が出来ていない段階でふり幅を大きくしようとすると離れていかれる可能性があります。
怒らせたり、悲しませたりする内容に対して離れていかれる可能性があるって事ですね。
まずは少しのふり幅から始める事を意識して下さい。
なんでも「適切」がありますので、忘れないようにして下さい。
ふり幅と同じく時間も長い方が効果的
感情のふり幅と同じく、落ちた気持ちと言いますか、マイナス感情の時間も長い方が効果的になります。
ただし、これも女の子が離れる原因にもなるので注意が必要になります。
知識としては入れておいてもいいですが、自信を持てる迄の間は意識しない方が安全に恋愛を進めて行く事ができます。
ここまでは前提となる内容になり、ここからが本題になります。
女の子の感情を動かす会話術になります。
伝えたい内容は後半に話す
恋愛では伝えたい事を後半に伝える事を意識すると相手の感情を動かしやすいです。
これはXでの発信でも行っている事なので、知っている人もいるかと思います。
ここでもおなじみの具体例を出していきます。
- 可愛いけど落ち着きないよね
- 可愛いけど不愛想よね
- 可愛いけどわがままそうよね
声に出してみると後半の方が印象が強く残りませんか?
逆にしてみると
- 落ち着きないけど可愛いよね
- 不愛想やけど可愛いよね
- わがままやけど可愛いよね
こっちも声に出して読んでみて下さい。全て後半の「可愛い」の印象が残りませんか?
これが伝えたい事を後半に話すマジックになります。
マイナスな事からプラスな発言をしているので一瞬気持ちが落ち込み一瞬で上がる!
感情を少しですが動かす事が出来ています。
そしてこれはどのような場面で使う事が出来るのか?
女の子を弄る時に使いやすい
恋愛相談を受けていると「女の子が弄れない」と相談を受ける事があります。
その時に応える内容はこの手法になります。
伝えたい事は後半に!
この形を使うと相手を不機嫌にする事なく、相手を弄る事ができます。
基本はノンバーバルで決まるのですが、会話でも格上感を出していく事もできます。
ノンバーバルに関してはこちらの記事をご覧下さい!
ノンバーバルが強い男や格上に感じた男には弄られたい性質が女の子にはあるので、ノンバーバルが強い事に越した事はありませんが、会話術でも格上感を演出していく事はできます。
感情を動かしながら関係性の立ち位置を作っていく事ができます。
これは今日からでも始める事ができるのでぜひ取り入れてみて下さい!
でも、自分磨きは継続するようにして下さい。
女の子への興味付けは結論から話す事で行える
Xの発信でも女の子への興味付けが必要だと発信しているのですが、どうやって行っているのか?と聞かれると様々な手法で行っています。
興味付けが関係性の最初に必要な事で、興味付けが出来ていないと関係性以前の問題になります。
会話で興味付けを行う場合「結論から話す」事を行うと「話題に対しての興味付け」を行う事ができます。
あくまでも「話題に対して」なので勘違いをしないようにして下さい。
ただその奥を見ていくと「話題に対しての興味」を繰り返していくと「その人に対する興味」に繋がっていきます。
ここでもノンバーバルは大事になるので勘違いしないで下さいね。
会話を結論から話すとは?
よくビジネスの世界では「結論から話せ」と言われていると思います。
同じ事なんですよね。女の子を口説く時も!
女の子との会話で結論から話す事を意識すると様々なメリットが出てきます。
- 会話の選定ができる
- 頭がいいと感じさせれる
- 場の雰囲気がダレない
このような事にメリットがあるのですが、一番重要な会話の選定ができる部分について書いていきます。
結論から話す事で女の子の興味のある内容のみ会話に盛り込める
女の子との時間は限られた時間になります。
その限られた時間で興味を惹かないといけないので、無駄な時間はありません。
結論から始めると結論を投げかけた時の女の子の反応で興味のあるないを選別する事ができます。
そこで食いつきのいい内容ばかりの内容を話す事を行います。
これを行うと「楽しい会話」のみになりますので、女の子も「楽しい時間を過ごせた」と認識する事になります。
結論から話す時のポイントは
- 意味が理解できないような結論を話す
- 話題の途中で相手の意見を聞く
この2つをまずは意識して下さい。
意味が理解できない質問とは「○○をしたら○○になった」このような内容になります。○○と○○に相関関係がないと感じた場合に頭の中が「???」このような状態になります。これが女の子が話題に興味を持つきっかけになります。
- 40代なのに20代の彼女がいる
- 非モテなのに可愛い彼女ができた
- 怒ったら勝手に好きになられた
- 大事にしてたのにフラれた
恋愛で例えるとこんな内容になるのですが、話しの前と後の内容を自分の中で相関関係を作る事ができると疑問にも思わないし、興味も沸かないと思います。ただし相関関係がわからず疑問に思ったとするとその内容を知りたくなります。
このような形で結論を先に話す事により、相手の興味のある内容を知る事ができて、その内容のみを話す事ができます。
会話術の基本で自分が話す事がダメなのではなくて自分の事のみを話すのがいけないと言ってましたよね。この場合自分の事を話す事になるので女の子を会話に織り交ぜながら進めて行く事を意識して下さい。
- ○○はどう思う?
- ○○やったらどうする?
- ○○やったらこう思うよな
- ○○やったらこうするよな
ここではオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使う事になります。
自分の話しをするのですが話題の主人公を女の子に置くイメージです。そして会話の中で女の子を知っていく事を意識してコミュニケーションを取っていきます。ここで会話の中に女の子を混ぜていかないと「面白くない」とレッテルを貼られる事になります。
女の子を縛る会話術と行動させる話し方
女の子を縛る話し方と行動させる話し方になります。
これは同じような手法で言葉を変える事で可能になります。
やり方的に大きな違いは無いので、一緒に覚えておいて下さい。
女の子を縛る事も行動をさせる事も精神的に負荷をかける事になります。
この負荷がサンクコストを女の子にかけさせる事にも繋がっていきます。
では早速次の会話術になります。
女の子の言動を縛る話し方
女の子の言動を縛る話し方になるのですが、これは一定の関係性が作れていないと効果はありません。
正確には関係性を作る時にも使え、最初に行う方が効果は高いのですがその為には相手の女の子に「興味」を持たれている必要があります。その為にはノンバーバルが必要になります。
これは客観的視点で「嫌だ」を伝える事で行う事ができます。
- 浮気をする女の子は嫌だ
- 大事にしてくれない女の子は嫌だ
- 連絡してくれない女の子は嫌だ
このように「嫌だ」を相手との関係性ではなく、客観的視点で伝える事で成り立ちます。
相手が自分に興味があると「嫌だ」と言われた事はしなくなります。
と言いますか本人の前では行わなくなります。
これは女の子本人が変わる訳ではなく「あなたに対しての魅せ方」が変わってきます。
女の子を行動させる話し方
次に女の子を行動させる話し方ですが、これは逆に「好き」を使います。
ちなみにこっちは女の子主観の内容で伝えます。
- 大事にしてくれる女の子好き
- 毎日連絡くれる女の子が好き
- 素直な女の子が好き
このように「好き」を使って会話を組み立てます。
今度が逆に「好き」を使うと、女の子が興味を惹こうとその行動を積極的に行うようになります。
これも本質が変わっている訳ではなく「魅せ方」が変わっているだけです。
恋愛で使う時のポイント
この2つの手法を恋愛で使う為には「興味を惹く」必要があります。
興味を惹けている度合いが高い程女の子は意図した方向に動き「そのような女」に魅せてきます。
これを出会った初期から行い継続的に行うと女の子がどんどん変わってきます。
出会った初期の段階から女の子の会話で自分がそうあってもらいたい内容があった時や嫌な行動があった時に「好き」「嫌い」を入れていきます。
- ○○ちゃんの○○な所めっちゃ好き
- その子の○○な所なんか嫌い
日常的な会話をこのようなフレーズを使う事で関係性を作っていきます。
「好き」を使う場合はその女の子本人の内容「嫌い」を使う時は第三者の内容
最初はこっち側を意識して下さい。
大事な所は「最初は」になります。関係性が出来てくると逆でも構いません。
こっちはリスクが高くなってくるので特に使う必要はないかもしれません。
第三者を使い「好き」を使った場合ですが、やきもちや嫉妬を引き出す事もできます。そして比べられている感覚も芽生えるので自分ももっと頑張ろう!このような気持ちを引き出す事ができます。
本人で「嫌い」を行った場合ですが、これは自己肯定感を低下させる効果があります。悪い所を直そうと努力する効果もあります。
関係性が出来ていないと逆効果ですし、興味を惹けてないとこれも逆効果になりますが覚えていると使えるタイミングも出てきます。
再度言いますが本人の本質が変わる訳ではありません。
あくまでも「魅せ方」の問題になります。
どちらかと言うと彼女に使う手法と言うよりは遊びの相手に使う手法になります。
恋愛で使える会話術まとめ
ここまで中級編として複数の内容を書いてきました。
彼女を作る時の話術は基本編だけでも十分で中級編は使うタイミングは少ないと思います。
ただ覚えていると使えるタイミングも出てきますので必要な時の為に覚えておいて下さい。
会話術は極めるとそれだけでモテるようになりますので、手にいれれる知識はどんどん自分の物にしていって下さい。

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もっと深く話術を追求したい人がご検討下さい
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