以前SNSでキャバクラ系のサポートをさせていただいている方の状況と内容をサイトに公開すると発信していたので、今回の記事はサポートした内容などを書かせていただきます。
実際に悩んでいる人の悩みが当サイトを読んでいただいている人の悩みの内容に近く、その対処法までを書く事で参考になるかな？と思っています。
※サポート生の許可を得て記事作成を行っております。
キャバクラに着き1回指名で通っていて1回で7万円～15万円を使っている。店外は昔に他のキャバ嬢とした事があり、今回対象のキャバ嬢とは出来ていない。2025年6月現在、キャバ嬢との関係は3年を越えたそうです。目標は「このキャバ嬢と付き合いたい」最終ゴールはここになります。
正直ちょっと難しい案件と感じている僕がいます。がここからどう進めていくのかが腕の見せ所ですね。目的の関係を作る為に必死で頑張ります。
サポート生との出会い
今回のサポート生との出会いはSNS発信をしている中でお問合わせをいただいたのがスタートでした。無料通話から始まり、有料通話もご利用いただいていました。
内容を聞いていると有料通話では逆に改善までの間に時間が必要なので高額になるのではないか？と思い「講習を受けてみませんか？」とご提案させていただきました。
しかし、講習を受けるのは金額的に踏み切れない、、、
との事だったので記事やSNSで粗筋を公開させていただく事をご理解いただけるのであれば、金額を下げさせていただきますがいかがですか？とご提案させていただきました。
本来はキャバクラで使っている金額を節約して受講する人が多いのですが、僕もWEB上で書ける事例が欲しかったのでご提案させていただきました。
個別でご相談いただいた内容やスクショ等を掲載する事を今までしてこなかったのですが、そこにも理由はあります。きっと掲載していいですか？と聞くと掲載の許可をくれていたと思います。でもやらなかったんですね。
また、今後書く事はあるかもしれませんがここでは割愛させていただきます。
このような経緯で1人の男性のキャバクラの悩みと、その対応策をシリーズ化して記事に出来るようになりました。
サポート生とヒアリング
まずは細かい状況をヒアリングする事から始めないといけません。
ヒアリングは無料通話と有料通話を通して話している情報もあるのですが、最初の無料通話の時の話しからさせていただきます。
当時はまだ3年の期間ではなく、「そろそろ3年」の期間でした。
この時のお悩みは「毎月お店にも行ってて、それなりにお金も使っているのにLINEが少ない」このようなお悩みでした。
この時に最終目的をお伺いしました。それにより対応策が変わるからです！！
キャバ嬢からLINEがこない原因
どちらも見方により変わってくるんですね。この時の通話では、サポート生はプラスな見方をしていました。
キャバクラだけでなく恋愛でも現実的視点を大事にするのではなく、自分がプラスの見方をしたいのか、マイナスの見方をしたいのかで意見は変わります。
多くの方が自分の希望的な見方で上手くいかない事に繋がっています。自分が思っているイメージで進んだ時、キャバ嬢が思っている感情と違う方向にあった時にお互いの気持ちがどんどん離れていきます。
ここで、キャバ嬢側の気持ちを確認する事が必要なんですね！！
キャバ嬢側の行動の出所がプラスなのかマイナスなのか？により改善策とアプローチが変わります。どんなことでもここから見つめ直してくださいね。
今回のサポート生の場合は、「明らかに休みだと思う日時（完全プライベートな時間）」を目指してLINEを送ってみて下さい。とアドバイスしました。
キャバ嬢と毎日LINEをしているから脈ありですか？と質問される事が多くあるのですが、これは全く因果関係がないんですね。LINEで脈ありを判断するのであれば「不意に送られてきたLINEの返答」の中で判断する方がまだ因果関係があるんですね。
LINEを送ってみると返答が翌日になっていた事と送られてきた時間帯から「マイナスな見方」が当てはまる事がわかりました。（マイナスな見方の方が可能性が高い）
キャバ嬢からマイナスな見方をされている事が把握できると、その部分への対応が必要になりますよね。
- LINEをしなくてもお店に来る
- プライベートな時間を使う相手ではない
このような見られ方をしている方向で考える方がいいんですね。そしてサポート生がお店に行っているタイミングもそれなりに決まっていました。だいたいの人がお店に行くタイミングって決まっているんですよね。
- 休みの前日
- 週末
- 平日
- お給料後の週末
- お給料日
- 月の前半・半ば・後半
複合的な場合もありますが、だいたい決まっています。彼の場合はお給料が入って最初の週末だったんですね。これって関係性が短いキャバ嬢の場合は把握してない場合もありますが、関係性が長いキャバ嬢も場合は把握しています。
キャバ嬢からLINEがくると今までと同じ文章量や内容や返信スピードで返信する事、しかし予定のタイミングではお店には行かない事、このような行動を取るようにアドバイスしました。
キャバ嬢の認識では「来るかもしれない日」に来ない、そして翌週もお店にこない事で、LINEの内容が変わったんですね。キャバ嬢のLINEの内容が変わったから関係が変わったとかサポート生に対する感情が変わったとかは一切ありません。
ただ、何か異変を感じて関係性を修復する方向で考えた行動がLINEの変化なんですね。
スクショはサポート生に禁止されているのでポイントでまとめました。この内容の返信に対して3番目の次のご飯（同伴）に関しては流して他に返信をするようにアドバイスをしました。
すると、キャバ嬢が一番返信が欲しい部分に返信をしていないのでそこからラリーが続くんですね。次の具体的内容ではなく、日常会話の内容で送られてきた所に流石キャバ嬢だね！と感じました。
2～3通返信して、LINEを終わらせて下さい。次のパターンはこうなりますよね。
こうするとキャバ嬢から昨日は仕事で○○だったーとか、今日は○○だったーとかのLINEが届くようになりました。まぁいい方向と言いますか普通のお客さんへの対応になってきたかなと感じました。
この状態が作れたらお店に自分のタイミングで行き1時間で帰って下さい。とお伝えしていたのですが、店内の立ち回りについてまでをお伝えしていたのですが、復習してから行きたいとの事で有料の通話を行いました。
キャバクラ店内での過ごし方のアドバイス
店内では1時間を決めていたのですが、この理由ってわかりますか？大きく2つの目的があります。
今までは数時間飲んでいたのを1時間で帰る事で違和感を与える。これは多くの人が気付く行動になると思います。思い付きましたよね？
間違いありません。違和感を感じさせる事って大事なんで正解です！
キャバ嬢にハマる男性ってここまでの考えは導き出す事が出来るのですが、2つ目の理由を考えていない場合が多いんですよね。そして本当の目的は2つ目なんです。違和感を与える事は大事なのですが、これでキャバ嬢の感情が変わる事はありません。キッカケ・仕掛け、ぐらいの認識でいて下さいね。
2つ目の目的はお金を残す事です。こっちの方が大事なのですが、お金は大事だから出来るだけ残そうね！と言いたい訳ではありません。お金が残っているともう一回お店に行く事ができるんですね。そしてその予想が立てれないんですね。
キャバ嬢って何も考えていないようで、「どのタイミングでお店に来るのか」「どれぐらいの費用感で飲むのか」お客さんの細かい部分を知っているんですね。タイミングも費用も合わない、でもまだ使える予算はある。そしてお店に来たタイミングもズラしているので、タイミングも読めなくなってくる。
今回のサポート生の場合はキャバクラに行くタイミングが3週間ズレています。1～2週間するとまたお給料日がやってきますし、毎回7万円～使っているのが1時間で帰っているので、今月お店に来る予算もまだ残っているんですね。
この状況を作る事が本当の目的だったんです。
キャバ嬢をお持ち帰りしたいと考えると、同じような事をしている人もいると思います。でもこれでキャバ嬢をお持ち帰りできるのか？と言うと無理なんですね。キッカケレベルの話しでこのキッカケを使い距離感を詰めていくんです。
詰め方を知らないといつまでたってもキャバ嬢をお持ち帰り出来ないんですね。
このような思考になるんですね。今まで安定した関係だったと思っていたお客さんとの関係が不安定になってしまった状況が出来上がりました。
そうすると次のポイントに進みます。
キャバ嬢がどのような行動を取り始めるのか？です。「今までと同じような距離感なのか」「距離感を詰めてくるのか」どっちの対応をしてくるかで、キャバ嬢の仕事に対する熱量や、お客さんに関しての感覚を知る事ができます。
ここでもキャバ嬢の対応の違いにより、こちらの行動を変えていくんですね。
このキャバ嬢の場合は距離を詰めてくる選択をしました。一旦ここで目的は達成した事になります。「LINEがいっぱいしたい」のが目的でしたからね。
店内の注意点としてはいつもと同じように過ごす事、1時間で帰るけどその可能性を感じさせないようにする事を意識して下さい。とアドバイスをしていました。
そして「1時間で帰った事をLINEで効かれてもスルーして下さい」と伝えており、返信の頻度を落とす事、そして2行程度の返信を行う事を伝えておきました。
サポート生の目的がキャバ嬢と付き合いたいに変わった
ここまでの内容を無料通話で伝えており、お店に行く前に振り返りで有料通話をご利用いただきました。LINEの頻度が上がる事を求めていて改善が出来ると次を目指したくなるのが男の性ですよね。
相談された時有料の通話の方が高額になる可能性がある事を伝え、結果講習を受ける事になりました。冒頭に書いている流れですね。
そこで打ち合わせを行い、キャバクラへ同行する事が決まりました。
目的は「店外に誘う事」になります。約3年間店外を誘った事がないので自分からは言い出しにくいとの事と、同行する方が可能性高いよね。と感じたのが同行を決めた理由になります。
結果店外で会う約束を取付ける事が出来たのですが、ここで僕はどんな対応をしたのでしょう？あくまでも一例です。キャバ嬢を実際に目の前にして話した感覚で以下の対応をする事にしました。
- 今どれぐらいの期間一緒にいるんですか？
- 長いですね。今までずっと仲良かったんですか？
- 2人で何処に遊びに行くんですか？（当たり前風に）
- えっ！なんで行かないんですか？
- そろそろお互い会話も尽きてくる事じゃないですか？
- 新しい刺激を作った方がお互いもっと仲良くなるよ
- よし、今決めよう！
このような流れでその場で店外の予定を決めたんですね。余計なお世話な奴になりましたが目的が叶ったのでOKです。
キャバ嬢の心理としては安定した関係から不安定な状態になっていた事と「そろそろ会話が尽きる」とか「飽きてくる」とかの言葉を入れた事で改善しようと考え、店外打診が通りやすいかな？と思いこの方向の話しで会話を組み立てました。
会話の組み立て方としては他の方向もあるのですが、今回はこのパターンが確率高いかな？と思い実行するとハマったって感じです。
次回はキャバ嬢と店外から
次回予告としましては無事に店外の約束ができ、店外の対策と結果からスタートします。
今回は「お持ち帰り」ではなく「彼女化」が目的なので難易度が凄く高いです。既に3年の期間お客さんとして過ごしているので、難しさも感じています。
3年の期間にあった事をヒアリングして、その部分を活かし、または改善する事で可能性はあるのでしっかりとサポートしたいと思っています。
正直初対面の方が難易度が低くなるんですよね。
では次回の記事もお楽しみください。
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